IX. Bzip2 圧縮関数

導入

bzip2関数は、bzip2 (.bz2)圧縮されたファイルを透過的に読み書きする ために使用されます。

要件

このモジュールは、Julian Seward により作成された bzip2ライブラリの関数を使用して います。このモジュールは、bzip2/libbzip2の バージョン >= 1.0.xを必要とします。

インストール手順

PHP の bzip2 サポートはデフォルトでは有効となっていません。 bzip2 サポートを有効とするには、PHP をコンパイルする際に設定オプション --with-bz2[=DIR] を使用する必要があります。

実行時設定

設定ディレクティブは定義されていません。

リソース型

この拡張モジュールは、リソース型として処理を行うbz2ファイルを指す ファイルポインタを定義します。

定義済み定数

定数は定義されていません。

この例は、テンポラリファイルをオープンし、テスト用の文字列を書き 込みます。この後、このファイルの内容を出力します。

例 1. 簡単な bzip2 の例

<?php

$filename
= "/tmp/testfile.bz2";
$str = "This is a test string.\n";

// 書き込み用にオープン
$bz = bzopen($filename, "w");

// ファイルに文字列を書き込む
bzwrite($bz, $str);

// ファイルを閉じる
bzclose($bz);

// 読み込み用にファイルをオープン
$bz = bzopen($filename, "r");

// 10文字読み込む
print bzread($bz, 10);

// ファイルの終端まで出力(または次の1024文字)し、閉じる
print bzread($bz);

bzclose($bz);

?>
目次
bzclose -- bzip2 ファイルを閉じる
bzcompress -- 文字列をbzip2形式のデータに圧縮する
bzdecompress -- bzip2 形式のデータを解凍する
bzerrno -- bzip2 エラー番号を返す
bzerror -- bzip2 エラー番号とエラー文字列を配列で返す
bzerrstr -- bzip2 エラー文字列を返す
bzflush --  全てのバッファリングされたデータを強制的に書き込む
bzopen -- bzip2 圧縮されたファイルをオープンする
bzread -- バイナリ対応の bzip2 ファイル読み込み
bzwrite -- バイナリ対応の bzip2 ファイルへの書き込み